中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズを把握し、
そのITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。

IT導入補助金の概要

対 象
中小企業
医療法人含め医業や社団法人、 NPO法人や学校法人も対象となる

目 的
ITツール導入による生産性の向上

※ITベンダーや代理店などがIT導入支援事業者として登録し、申請をサポートする仕組みのため、一般のエンドユーザー向けのご支援はしておりません。

一部の枠ではPCやレジ等ハードウェアも対象となる


デジタル化基盤導入枠

デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型の創設

✔︎補助率は最大3/4です。
✔︎「デジタル化基盤導入類型」は、インボイス制度への対応も見据え、会計・受発注・決済・ECソフトに加え、PC・タブレット・レジ・券売機等のハードウェア導入費用も支援します。
✔︎「複数社連携IT導入類型」は、複数の中小企業・小規模事業者等が連携して地域DXの実現や生産性向上を図る取組に対して、ITツール・ハードウェア導入費用に加え、効果的に連携するためのコーディネート費・専門家謝金も支援します。

補助金活用事例

事例①(通常枠:建設・土木業)
タイムカードによる勤怠管理のため、本社出勤後の現場移動、帰社後の帰宅が必要であった。「勤怠・労務管理ツール」の導入で出先からの打刻が可能となり、残業時間が3割削減、人事担当の作業効率も大幅アップ!
事例②(デジタル化基盤導入枠:食料品卸売業)
インバウンド向け飲食店をメインターゲットとしていたが、コロナ禍で売上が激減。「ECサイト」を構築し、一般消費者向けに機能性食品の販売を開始。ゼロからのスタートで月商400万円を達成!

IT導入補助金の実施スキームの特徴


登録しているIT導入支援事業者の登録ITツールのみが対象となる


よくあるご質問

Q1:すでに発注した費用は対象になりますか?
A1:すでに発注や納品、支払いをした設備等の費用は対象になりません。申請~交付決定後の発注となるため、最短でも1~2ヶ月先の発注でもかまわない、という場合に活用ができます。
Q2:全体の採択率はどのくらいですか?
A2:通常枠は一貫して30%台と補助金の中でもかなり狭き門といえます。その一方、特別枠は50%~70%を超えるものもあります。

弊社のIT導入補助金の報酬

オンラインでのご相談:無料
<弊社報酬(税込:総額表示)>
ITベンダー登録+ツール登録支援:着手 5.5 万円+登録時 5.5 万円 x ツール数
交付申請支援:着手 5.5 万円+採択時報酬 11%(下限 11 万円)

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